今日から3月、いよいよ春物本格始動します。
まずは明日入荷のオススメ新ブランドのご紹介です。
「Pantofola d’Oro」 パントフォラ ドーロ
渋谷のパルコに来ていただいていた方には懐かしいブランドかと思います。
そのときはサントーニをはじめとしたレザースニーカーブームでパントフォラドーロでは
ミッドカットのドライビングシューズを扱っておりました。
他のブランドとは違う個性がありながら、高級感漂うたたずまいで芸能人の方なんかにも好評だったことを覚えています。
さて、2年前から日本に再進出したこのパントフォラドーロ、ラグジュアリー感は残しながら
より今の時代にあうスタイルに進化しています。
歴史あるシューズの工場だからこそできるハンドメイドの風合いと、イタリアブランドにもかかわらず
クッション性にも重きをおいて作られている点も見逃せません。
ぱっと見はシンプルなテニスシューズタイプのデザインですが、見れば見るほど、履けば履くほど
愛着が湧いてくる、ただのスニーカーを越えたものづくりを感じさせる大人のスニーカーです。
さてブログの表題の黄金のスリッパ?はなんの関係が・・・と思われた方、すみません、ここまで
なんの説明もしていませんね。
それについては以下、ブランドリリースをご覧下さい
Pantofola d’Oro
~1 8 8 6~
1886年創業。イタリア中部のアスコリという街のローカルサッカーチームにスパイクを供給、
選手たちの足元を支えたことから130年という長い歴史がスタートします。
その後、実践の場で培われたスパイク作りの技術とクオリティの高さが評判となり、
1950年代にはイタリアの名門サッカーチーム、ユベントスで活躍した伝説のプレイヤー、ジョン・チャールズの
足元をサポート。彼はパントフォラ・ドーロのスパイクを履き、
「これはスパイクではない、黄金のスリッパ(パントフォラ・ドーロ)だ!」
と称え、この一言がブランド名の由来となりました。(後略)
130年!WASHで扱うブランドの中でも屈指の老舗メーカーとなります。130年前だともちろんゴムソールもありませんし、
革靴から派生したスニーカーのようなものを履いていたに違いありません。
その歴史あるメーカーが作るスニーカーってどうなの?私は気になって仕方がありません。
商品は明日入荷予定ですので、届き次第商品画像をアップしたいと思います!
なお、今回池袋店はメンズのみ入荷になりますが、他店舗でレディスの扱いもスタートします。
気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さい。
今日は瓜田がお送りしました~。
3/2画像アップしました。ぜひ見てみてください!