いよいよゴールデンウィークも間近になりましたが、みなさまはご予定は立てられましたでしょうか?
お伺いしていると今年は最大で10連休!!なんて方もいらっしゃるようで、
遠くへお出かけされる予定の方も多いのではないでしょうか?
そんなGWの皆様の足元にオススメなのが、今日ご紹介する鉄板スニーカー、
パトリックのパンチシリーズです。
テニスシューズ系のシンプルなルックスで人気のスニーカーですが、
リピーターの方が非常に多い、パトリックに中でもコアなファンの方に指示されているスニーカーです。
一見シンプルな見た目でハイカット¥18,800(税抜)、ローカット¥17,000(税抜)の価格は
高く感じてしまいがちなのですが、そのプライスに見合う、
それ以上の価値を感じていただけるクオリティとなっています。
写真1
ブランド:パトリック
デザイン:St.PUNCH-HI
カラー:ホワイト、ブラック(入荷予定)
プライス:¥18,800 + TAX
写真2、3
ブランド:パトリック
デザイン:PUNCH14
カラー:ホワイト、ブラック
プライス:¥17,000 + TAX
人気の秘密 その1
スマートなシルエット他のブランドにくらべ、パンチシリーズはシルエットが細身できれいです。
フランスブランドのイメージを崩すことなく、程よくクラシックな雰囲気を残しながら、モード感ある
スマートなシルエットがスタイリッシュな足元を演出してくれます。
人気の秘密 その2
細身だと日本人にはあわないのでは?と思われるかも知れませんが、そうではありません。
現に私はウィズが4Eで、足型計測の研修の際、計測してくれた後輩から「ゴッツイ足ですね~」
と心ない言葉をもらい深く傷ついた経験があるのですが(笑)、
そんな私でも窮屈さを感じることなく履くことができます。
秘密はレザーにありまして、オイルを通常のレザーよりも多く含ませることによって
革を柔らかく、足当たりを良くしているため、幅広の方でも履きやすいんですね。
人気の秘密 その3
履きやすさの最大の理由がソールにあります。
通常テニスシューズのソールは固めのものが多いのですが、
パトリックのソールは格別に柔らかいんです。(写真4)
写真でみていただくとおり、ドライビングシューズ並みに反りが良く、
クッション性に優れる優秀なソールです。
メーカーいわく、ゴムの木からとれる生ゴムの配合量を多くすると
クッション性とともに柔らかさがでてくるのだそうです。
ただ、生ゴムは作る際に石油を使用するなどの理由で非常にコストが
高く、通常スニーカーのソールを作る際にはかなり他の合成素材を混ぜるらしいのですが、
パンチシリーズのソールにはかなりぜいたくに生ゴムが配合されているとの事でした。
実は採算には合わないくらい...とまでいわれていたので、
普通に見えて実は相当こだわりをもってつくられたソールであることがうかがえます。
人気の秘密 その4
耐久性の良さとリペアです。
この手のスニーカーで 壊れやすいところといえば、
踵の減りや指の付け根部分のソールの剥がれがあると思います。
パンチシリーズは写真(5)のとおり360度底材をアッパーに
縫い合わせているのではがれる心配がほぼありません。
また、反りがよいために踵の摩擦が自然と少なくなり、
減りが他のスニーカーにくらべても少ないです。
その証拠にパンチシリーズはソールの修理ができるのですが、
お持ちいただく方が本当に少ないです。私自身もこれまでに3足所有していましたが、
いままで一回も修理のお世話になることはありませんでした。
個人差はあるとはいえ、他のスニーカーブランドの修理にくらべ、圧倒的に少ないことは
確かなので、減りにくいソールといえると思います。
また、これは人気の秘密とまではいえませんが、インソールもマイナーチェンジをしており、
踵を硬く、つま先のほうを横に溝をつけて反りをつけやすくしています。
2年くらい前から仕様が変わっているようなので、前のモデルをお持ちの方にも
おすすめです。さらに履きやすく進化したパンチシリーズをぜひ試しにきてください。
それではGWお近くにお立ち寄りの際にはぜひご来店をお待ちしております。
本日は瓜田がお送りしました。
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